ジグモンドチャンバー(Zigmond Chamber)
顕微鏡で個々の細胞の遊走をリアルタイムで観察、定量できる走化性運動定量用スライドガラス(Zigmond chamber)です。
チャンバーは,血球計算板に似ていて,1 mm幅のブリッジで分けられた幅4 mm,深さ1 mmの2個の溝がある25×75 mm,2 mm厚の顕微鏡スライドガラスでできています。
スライドガラスの両端にはクランプピンをはめるための2個の穴があります。細胞が載ったカバーグラスを逆さまにしてクランプピンで固定します。ブリッジの上のカバーグラスに接着した細胞を顕微鏡で観察します。
溝の片方に培養液,片方に走化性物質などの試験薬が入った培養液を入れます。ブリッジとカバーグラスのわずかな隙間で試験薬が濃度勾配を形成するので,細胞が反応して試験薬の方に遊走するのをビデオ録画すれば,細胞移動の軌跡やchemotaxis indexを定量化することができます。
Funakoshiで販売されていたのですが,もう売っていないので今では手に入れるのは困難だと思います。
89,000円で購入しました。中古になりますが,問題なく使えます。
英語ですが,以下のサイトで詳しいプロトコールが書かれています。
https://neuroprobe.com/protocols/z02-zigmond/
また,以下は参考になると思います。
https://rupress.org/jcb/article/75/2/606/18754/Ability-of-polymorphonuclear-leukocytes-to-orient
https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0015309
https://www.researchgate.net/figure/Zigmond-Chamber-a-The-device-consists-of-two-etched-channels-separated-by-a-glass_fig2_5753829
どうぞよろしくお願いいたします。
| 商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
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